脳ドックセンター
ご挨拶
皆様が心身ともに健康に生活するためには健康管理(Total Human Health Care)を行なうことが大切です。健康管理の方法は人を心身一如として、またBio-Psycho-Socio-Echological-modelと捉えて多方面から対応することが必要と考えられております。
築地脳ドックセンターはこのような脳の健康管理(brain health care)を目的として設立されました。脳ドックが専門である当センターは最新の医療機器を用い、低侵襲で脳内変化を早期に発見いたします。さらに発見された脳内病変は的確な診断のもと各分野の専門医と連携したネットワークを駆使して対応してゆきます。
当センターの担当チームは、関連施設である藤枝平成記念病院で、すでに約48,000人以上(平成21年1月現在)の脳ドック実績を持ち、豊富な資料を基に検診にあたりますので、的確な診断のもと迅速な対応が可能で、皆様には安心して検診をお受けいただくことができます。
また当センターは日本脳ドック学会が定めた脳ドックのガイドラインを基本として、インフォームドコンセントを十分に行ない、セカンドオピニオンを積極的に取り入れ、受診者のご希望に合わせて対応しております。脳神経の疾患はその人の中枢を侵し日常生活を困難にします。予防に勝る治療はありません。皆様の脳の健康管理を安全、迅速、適切に行なう施設としてお気軽にご利用いただければ幸いです。
築地脳ドックセンター 理事長 平井達夫
院 長 芹澤 徹