治療実績
ガンマナイフは、192個のコバルト60の小線源を半球状に配置して、そこから出る細いガンマ線を1点に集中させ、高エネルギーの放射線の影響で病変部を徐々に変性して壊死させます。
ガンマナイフ単独治療だけでなく、手術後の残存病変にも有効で、伝統的な開頭による脳神経外科手術を変革しつつあります。
現在では脳ドックで発見された無症状の病変をガンマナイフで治療する事が可能となりました。 ガンマナイフは現在でも他の放射線治療装置より操作性が優れ、迅速かつ正確、安全な治療が可能なため、世界中に普及し、信頼を得ております。