当院の医療設備
当院の医療設備のご紹介
ガンマナイフ(定位放射線治療装置)、MRI(磁気共鳴画像診断装置)、CT画像診断装置、X線アンギオ診断装置、X線一般撮影装置、超音波診断装置など、体内のあらゆる部分を、あらゆる角度から、詳細に診ることのできる最先端の医療機器を用いて精密な検査、診断を行います。最先端の設備がいつでもスタンバイしている環境が、患者さまの経過観察、治癒促進に役立つとともに、患者さまの安心を提供します。
診断・治療機器
- ガンマナイフ
- MRI(磁気共鳴画像診断装置)
- CT画像診断装置
- X線アンギオ診断装置
- X線一般撮影装置
- 超音波診断装置
- 高気圧酸素治療
MRI(磁気共鳴画像診断装置)
磁場と電波を使って体内を撮影する装置です。縦、横、斜めなどの撮影断面が得られ、骨や空気の影響も受けないので、頭蓋骨に囲まれた脳や脊髄の診断に適しています。検査時に、装置の大きな音が気になるものですが、当院は世界トップレベルの静粛性を備えた装置を採用。リラックスした状態で検査を受けていただけます。
CT画像診断装置
一度に同時撮影できるマルチスライスCTを採用。一回の息止めで多くの画像が得られるので、患者さまの負担も大幅に軽減されます。造影剤の使用を抑えつつ低被曝を実現するなど、患者さまにも優しい設計のマシンです。
X線アンギオ診断装置
インターベンション(血管内治療)に対応する最新鋭のX線診断装置です。様々な新技術を採用して徹底した低被曝を実現する一方、透視・撮影と並行して画像処理・解析が行えるなど、患者さまの負担が少ない検査が短時間で行えます。
超音波診断装置
超音波を用い、体内を撮影する装置です。築地神経科クリニックでは、より分解能が高く深部までしっかり検査できる最新鋭マシンを導入。画質向上により、従来なら見落とされていたような小さな病変も容易に識別可能です。
高気圧酸素治療
100%の酸素で大気圧(1気圧)の2倍(2気圧)まで気圧を上げ、体の酸素不足を改善する高気圧酸素治療の治療措置です。治療中は、写真のカプセルの中に入って約90分間過ごしていただきます。治療中は常にスタッフとコミュニケーションがとれる状況ですので、安心して治療を受けていただけます。
脳ドックセンター
脳神経の疾病はその人の中枢を侵し、日常生活を困難にします。脳の健康状態を把握しておくことは、疾患予防の第一歩と言っていいでしょう。築地神経科クリニックでは、最新の医療機器を用い、無侵襲で、自覚症状のない脳内変化まで早期発見を可能にします。
詳しくは脳ドックページをご覧下さい。>>
日本でも導入数の少ないガンマユニットによるガンマナイフ治療・ 無開頭・低侵襲手術
ガンマナイフ治療は、ヘルメット状の半球状に配置した201個の穴から、細い放射線(ガンマ線)のビームを一点に照射して病巣部のみに集中し、頭皮、骨、脳や血管、神経への影響を最小限にとどめつつ、脳腫瘍や脳血管病変を低侵襲で治療する画期的な治療方法です。築地神経科クリニックは、このガンマナイフ治療を施術できる、日本でも数少ないクリニックです。
詳しくはガンマナイフ治療ページをご覧下さい。>>
ガンマナイフ治療は、築地神経科クリニックの関連施設であり、この分野で先駆的取り組みを続けてきた藤枝平成記念病院と合わせ、のべ1万例以上(平成20年8月現在)の治療実績をもつ医療チームが担当します。経験豊富な専門スタッフが的確な診断のもと治療方針を提示いたしますので、安心して治療に臨んでいただけます。